広島県では、大規模地震時に通行を確保すべき道路として広域緊急輸送道路を指定し、
当該道路に敷地が接する一定の高さを超える建築物に「耐震診断の実施及び診断結果の報告」が義務付けられました。
そして、その建築物に弊社自社ビルの「大起ビル」も該当しました。
そこで、書類が届いた6月頃から書類を作成したり、届出をしたりと、いろいろな準備を始め、
ついに、コア抜き作業が始まりました。
各階3か所づつコア抜きをし、検査機関で強度を測定するそうです。
あちこちにぽっかり空いた穴・・・
あとは穴の中にコンクリートを詰め込んで、
クーラースリーブをはめたら完了!!
事情を知らずに見ると、なんであっちもこっちもクーラースリーブ???て感じです。
さて結果はどう出るか?